2008年04月23日
リョクトウについて
複雑な構造を経て出来ているなんて、奇跡ですね。
リョクトウ(緑豆)はマメ科の一年生植物、ヤエナリ(八重生 Vigna radiata)の種子のこと。食品および食品原料として利用される。別名は青小豆(あおあずき)、八重生(やえなり)、文豆(ぶんどう)。
緑豆を英語に直すとGrean peaとなるが、グリーンピースとは異なる種類である。
特徴
インド原産で、現在はおもに東アジア?南アジア、アフリカ、南アメリカ、オーストラリアで栽培されている。日本では縄文時代にすでに渡来していたといわれている。
ヤエナリは一年生草本、葉は複葉で3枚の小葉からなる。花は淡黄色。自殖で結実し、さやは5?10cm、黄褐色から黒色で、中に10?15の種子を持つ。種子は長さが4 ?5mm、幅が3?4mmの長球形で、一般には緑色であるが黄色、褐色、黒いまだらなどの種類もある。
利用
日本においては、もやしの原料(種子)として利用されることがほとんどで、ほぼ全量が中国から輸入されている。
中国では、春雨の原料にするほか、甘い餡や、粥、天津煎餅のような料理の材料としても食べられる。北京独特の飲料として、緑豆で作った豆乳を発酵させた豆汁というものもある。
香港やシンガポール、ベトナムでは、甘く煮て汁粉の様なデザートにされることが多い。これを冷やし固めたようなアイスキャンディーもある。
緑豆糕(りょくとうこう)と呼ばれる、木型に入れて成形した菓子は、ベトナムハイドゥオンや中国北京、桂林などの名物となっている。
また、漢方薬のひとつとして、解熱、解毒、消炎作用があるとされる。
- Permalink
- by
- at 18:44
- Trackbacks (0)